二十歳前半の頃、生きる寄る辺を求めて読書に明け暮れたときがあった。 当時、特にのめり込んだのが論語だった。 貝塚茂樹、金谷治、吉川幸次郎、宮崎市定、吉田賢抗らの訳本を蒐集して読んでいた。 しかし、いくら読んでもあまりピンとこず、 自分は頭が悪…
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